5月29日から6月9日まで二人の学生さん先生が
アザレアに来てくれました。
幼稚園や保育園、こども園の先生になるために
必ず経験する保育実習や教育実習です。
毎年いくつかの養成校から実習生を受け入れています。
今日は最終日(一人は発熱でお休みの為延長に)ということから
研究保育(指導案を準備して保育を公開し指導を受ける)を
年長児クラスほし組でしていただきました。
学生さんとは思えないくらいに落ち着いて進めていかれる姿に
驚きました。子どもたちも大好きな先生と一緒に楽しもうと
とてもおりこうさんで60分間最後まで集中して制作遊びに
取り組んでいました。
ハサミで円形に切り取った3枚の色画用紙を折って糊付けし
それを画用紙に貼りつけると立体的なパラソルができました。
後はクレパスで好きな絵を描いていきます。
先生はいっぱい褒めながら子どもたちの間を順にまわっていかれました。
午後、お昼寝の時間を使って、園長先生、主幹の先生、担任とで
実習生を囲んで今日の研究保育の整理会(成果と課題を話し合う)を
行いました。よかったところや今後の課題をみんなでしっかりと確認
できました。子どもたちと笑顔でよく遊び、いっぱい褒められるので
子どもたちも先生が大好きです。最後に手作りのワッペンを子どもたちは
プレゼントされ大喜びでした。
実習生の受け入れは学生のためにあるのですが、実は私たちの日々の保育や
教育のあり方を見つめ直すというためでもあることに気づかされます。
とても貴重な教育実習でした。あと一人の学生は来週まで続きます。
数年前?にした教育実習を思い出しながら、若い学生さんと過ごした
ほし組の西口でした💞 それではまた来週 ごきげんよう👋