今日は須恵町に本拠地を置く劇団「さんぽ」の公演でした。
毎回、楽しい劇が楽しみな劇団ですが、
今回は福岡に伝わる昔話「イノシシと月」です。
セリフも福岡の方言です。舞台は会場の真ん中に作られた土俵
楽器や大道具、小道具は全て手作りの竹製品です。
全て劇団の人たちが作られたそうです。
登場人物はイノシシの兄弟とその影、そしてお月様
竹で作られた動物たちです
「大変だ!お月様の元気がないらしい」
動物たちが集まって相談します。
お月様に元気になってもらおうと
十五夜の晩に出し物大会をすることにしました
最後に登場したのはイノシシの兄弟
大相撲をして見せました。お月様は大喜びです。
第一部は1歳児~3歳児クラスです。
1,2歳のお友だちは初めての経験でしたが
真剣な表情で見ていましたよ。
表情や体の動きが動物そっくりでとても上手でしたよ。
第2部は4,5歳児でした。
劇団さんぽのお兄さん、お姉さんとても楽しい劇を見せていただき
有難うございました。福地がお届けしました。
またあした・・・ごきげんよう💛