先日より数日間に渡って園内研修がありました
◎乳幼児突然死症候群
乳幼児突然死症候群は予兆もないまま乳幼児が死に至る原因がわからない病気で
窒息などの事故とは異なるものです。
そして、うつ伏せ寝でもあおむけ寝でも発症をしますが、うつ伏せに寝かせた時の方が発症率が高いと言われています。
少しでも発症率を減らすために、私たちはブレスチェックと共にうつ伏せ寝のチェックも5分~10分間隔で行っています。
◎虐待について
一言で児童虐待と言っても
身体的虐待・性的虐待・心理的虐待・ネグレクト等様々な虐待があります。
子どもたちの小さな変化や異変にいち早く気が付き、早期発見が大切なんだと
学びました。
子どもたちと遊んだり会話を楽しむ中で、顔の表情や衣服の着替えの時などにも
注意をしながら小さな変化や異変に気が付けるようにしていきたいと思います。
また、職員内で子どもたちへの虐待が行われていないか等、短時間職員・常勤職員
正職員の中から各代表者を決め、色々な方面から虐待防止に取り組んでいます
◎水遊びについて
監視のポイントや監視の場所とエリアや緊急事態への対応を学びました。
水の量が少なくても事故は起きるという危機感をいつも持ち
事故を起こさない為に声を掛け合いながら安全に子どもたちと水遊びを楽しんでいきたいと思います
今回は3つの研修がありましたが、私たちは様々な事を考え
子どもたちが笑顔で過ごせるようにこれからも頑張っていきたいと思います