先日『人権(虐待)研修』がありました。
最近の連日の(虐待の)悲しいニュースに
私たち職員も心を痛めております。
以前より、人権研修・虐待研修は
行っておりましたが
改めて、職員みんなで
自分たちの保育内容について
話し合いを持ちました。
一つひとつ色々な場面を想定しながら
話しを進めて行き「虐待」と言っても
様々な種類がある事を
改めて確認することができました。
そして
『虐待は子どもの為に良かれと思った行動という思い込みが強くある為に
その行為が子どもの権利を侵害するという重大さに気づいていないことが非常に多い』
という事も改めて痛感しました。
私たちは、「虐待」と言うものをしっかり考え
まずは基本的なことから日頃の保育を見直し
『子どもたちが、嫌な気持ちになる言動はしないようにしよう』
と改めて話し合いました。
そして何より、職員間のコミュニケーションを
高めていく事も、非常に大事だということも話し合いました。
子どもたち一人ひとりの
人格を尊重しながら
子どもたちが子どもらしく
伸び伸びと過ごせる園
保護者の方との信頼関係が
しっかり築いていけるように
これからも、職員で保育を行っていきたいと思います。