今年度初の避難訓練を行いました。
今回の目的は
①【室内からどのくらいの時間で
園庭へ避難できるのか?】
②【避難するときに想定通りに
避難できるのか?】
ということが最大のポイントです。
今月は「予告避難訓練」でしたので
職員は事前にそれぞれの役割を
確認済みです。
非常ベルも子どもたちには
「この音がなったら静かにして
先生の話を聞く(そして避難する)」
という話を聞きましたよ。
みんな真剣に聞いています。
以前糟屋北部消防署の消防士さんに
「訓練は本番のように
本番は訓練のように」と教わりました。
訓練は、目的をもって
職員は、訓練であっても「火事だ」
「不審者が侵入した」「地震だ」・・・
とその時に一番ベストな避難方法を
即時に考える習慣をつけることが
訓練の一つの目的でもあります。
あってほしくない火災。
日々火災にならないように
(事故やケガも同じです)
気を付けていますが
残念ながら
100%の「大丈夫」は不可能です。
けれども子どもたちそして
自分自身を守ることの方法は
学ばないといけません。
頭で考えるだけでなく
実戦することが
繰り返し行うことが
大切ですね。
人間ですので「忘れます」
ですから思い出す作業を
しなければならないのです。
来月も気を引き締めて
訓練を行いますよ。