こんな時はどうしますか？
知らない人が園舎に入ってきたら・・・
落ち着いて考えれば「しなければならないこと」は
容易にわかります。
しかし、「こんな時」は
予想もしていない時ですから
職員の頭の中は
真っ白になり
また、
プチパニック状態となります。
10月より
無通告の避難訓練となり
避難訓練の日時を知っている職員は
極数名のみ
今月は
不審者避難訓練を行いました。
「こんな時」は
不審者を刺激しないようにすること
子どもたちに不審者の姿を見せないようにすること
これを同時に行うには
静かに、しかし迅速に
各クラスの入り口に鍵をかけ
ロールカーテンを下ろし
防犯ブザーを鳴らし警備会社に通報。
このブザーの音は園舎内には聞こえません。
警備会社のみ聞こえるようになっており
すぐに警備会社から安否の確認の連絡がはいります。
そして事務所や近隣のクラスに報告。
「大丈夫よ」
「先生たち一緒にいるよ」
今回は職員の対応が早かったので
不審者は園内には侵入できませんでした。
上府あおぞら保育園には
このような時に使用する
職員のみぞ知る合言葉があり
どこから不審者が来たのかなど
分かるようにしています。
その情報を基に
職員が避難場所を決定しています。
不審者が去ってホッとする間もなく
不審者が火を放ちました（という設定）
職員の誘導で怖がらずに避難できましたよ。
最後は
「いかのおすし」の話を聞きました。
真剣な表情で先生の話を聞いていますね。
さて「いかのおすし」とは？
是非お家でお子さまに聞いてみてくださいね。
朝夕涼しく、いや、寒くなったと思ったらもう11月でした。
しかし、晴れの日には汗だくで走り回っている子どもたちです。
大人も負けてはいられませんね。
ではまた明日。
