5月24日に行った園内研修の様子をお届けします。
エピペンについての研修を行いました。
食物アレルギー緊急時の対応手順、施設内での役割分担、安静を保つ時の体位、エピペンの使い方と部位、救急要請(119番通報)のポイントなどをお話させていただきました。
体動が激しい時に子どもの身体のどこを押さえてエピペンを使用するかなど、園長先生にエピペンが必要になった子ども役をしていただき、体験をすることができました。
もしもの時に落ち着いて対応が出来るように日々の保育を行っていきたいと改めて感じました。
看護師 髙田がお伝えしました。
続いて、手作りおもちゃの研修もしています。
モンテッソーリ教育の資料を元に、簡単に手作りできるおもちゃを紹介しています。
今回は『通す』を題材にしています。
0歳児の使う「穴落とし(大)」や「ルーピング」、1~2歳児の「穴落とし(小)」「棒通し」、3歳児以上になると「ボタン」「ホース通し」「ビーズ通し」「縫い差し」など、『通す』という系統の中で年齢発達に沿ったおもちゃはどんなものなのかを考えました。
一つのおもちゃで思う存分遊び、次のステップに移行していくのは、子どもにとってとても満足感の得られる瞬間だと思います。
手作りおもちゃ担当は冨本でした。
今回は豪華3本立て、最後はわらべうた研修です。
わらべうたは拍やメロディーに合わせて、ふれあいながら遊べる楽しいひと時です。
子どもの身体をさすったりくすぐったりする小さい子向けのあそばせあそび、年齢が上がってくると集団遊びにも発展していきます。
「いもむしごろごろ」「ぴったんこ」「とうきょうと にほんばし」「にんどころ」「うえから したから おおかぜこい」
もりだくさん紹介しています。
矢野が担当しました。