《危機管理研修》がありました。
園内における様々な危機を考えました。
保育活動中の事故は
・物的環境によって引き起こされる事故
・人的環境によって引き起こされる事故
があることを改めて確認しました。
今回はこの【物的環境】と【人的環境】を
みんなで考えてみました。
ひよこ組では
「子どもをおんぶしている時、背中の子どもが
棚などに手足をぶつけないか、慎重に動かないといけない」
という意見が出ました。
ぺんぎん組では
「ひよこ組より動きも活発になり、危険な物事が多くなってくるから
出来る限り危険な物は排除するほうがいいけど、
生活の中で必要なものまで全てを排除することが
子どもたちのためになるのかな❓」
という意見が出ました。
「全てを排除するのではなく、言葉もわかる年齢だから
何故危険なのか」
「お約束を、守らなかったらどうなるのか」
を伝えることも大切だという意見も出ました。
以上児クラスでは、いくつか具体的な話が上がる中
「人的・物理的と分けるというよりは
どちらの環境にも当てはまる危機が多いよね」
という意見が出ました。
沢山の意見が出る中
「いつも危機を持って接してるから」と思うか
「ここは危険かもしれない」と思って
保育をするのかで、危険なことが起こるリスクは
大きく変わるというという意見も出ました。
この研修を活かして
子どもたちが安全に成長できる環境を
作っていきたいと思います。