小春日和の本日、今年度最後の避難訓練がありました。
AM10:00 ジリリリリ 「給食室より火事が発生しました」と放送。
放送と同時に子ども達はおしゃべりを止め、放送をしっかりと聞く習慣が身に付いています。
先生の誘導により、すぐさま避難する子ども達。
焦らず迅速に。
大きい子ども達は自分達でスムーズに避難することが出来ますが、
小さい子ども達は、まだまだ先生達の手が必要です。
先生達は自分のクラスの避難が終わったら、他クラスのお手伝いにも走りますよ💨
3.11 東日本大震災の当時の映像が流れました。
何度見ても恐ろしくて悲しくて、苦しい気持ちになります。
再度、日々の避難訓練の大切さを感じました。
実は今日の避難訓練は、「避難時、子ども一人が居ない」という設定を予告なしで実行しました。
(事務所に園長先生と子ども一人待機していました)
そのクラスの先生達は、避難場所で一人いないことに気が付き、一人ずつ点呼。
すぐに誰が居ないかを当て、慌てて事務所まで探しにきました。とても迅速でしたよ。
今年最後の避難訓練は、堀田先生が一年の振り返りをしてくれました。
火災・土砂災害・地震・津波・風災害・不審者対策・・・
色んなことを教えてもらいましたね。
想定外のことが起きることも想定し、練習に励む先生達と子ども達。
「練習は本番のように、本番は練習のように」をモットーに
来年度も様々な訓練をしていきます!!